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2025年10月22日

学生向けイベント

開催報告

2025年8月~9月開催 
海洋開発サマースクール
世界の海が、君の教室になる。
〜スコットランド、アメリカ、ノルウェー。海洋開発の現場で磨く、国際感覚と専門性~

あなたが今、大学の教室で学んでいるその知識は、海を越えて、世界の現場でどう活かせるのでしょうか。

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム(以下、OIC)では、将来の海洋開発産業を担う技術者の育成を目的に、2016年より海外大学等と連携した「海洋開発サマースクール」を実施しています。

2025年度のテーマは、「世界の海が、君の教室になる」 ~海洋開発の現場で磨く、国際感覚と専門性~。
本サマースクールは、海洋エネルギー、洋上風力、資源開発など、海洋開発の最前線を体験的に学ぶことができる実践型の研修です。海外の大学を舞台に、将来この分野で活躍する意思を持つ学生が、専門知識に加え、多様な価値観や国際的視点、そして応用的な語学力を高めることを目的としています。

2025年度は、スコットランド、ノルウェー、アメリカの3ヵ国で実施予定です。
日本の海洋開発の未来を担う仲間たちとともに、世界の現場で学び、考え、自分の可能性を試す夏に、あなたも挑戦してみませんか。

ご応募、お待ちしております!

2025年度 海洋開発サマースクール 概要

協 力
開催期間 2025年8月~9月(約4週間)
開催場所および内容
  1. スコットランド(ロバート・ゴードン大学)
    海洋エネルギー、再生可能エネルギー、海洋掘削
  2. ノルウェー(ノルウェー科学技術大学)
    海洋工学とその応用
  3. アメリカ(テキサスA&M大学)
    海洋石油・天然ガス開発
参加者 日本国内の理工系大学に在籍する大学生・大学院生 、オーシャンイノベーションコンソーシアム会員企業の若手エンジニア 36名(学生31、社会人5)
過去の開催報告

参加学生の体験談

ノルウェー

九州大学

富永 駿介

今回のサマースクールでは、ノルウェーという特別な環境で、優秀なメンバーと切磋琢磨する貴重な機会をいただきました。この1ヶ月間は、私の人生で最も密度の濃い時間だったと確信しています。このような素晴らしい研修の機会を設けてくださった日本財団様には、心より感謝申し上げます。本研修で得た、ノルウェー独自の文化や最先端の海洋技術に関する知見は、通常の留学では得られないものでした。将来、これらの学びを日本の海事産業に貢献する形で必ず活かしていきたいと考えています。

広島大学

小淵 晃暉

本サマースクールに参加して、世界最先端の海洋開発について様々な分野を学ぶことができた。研究室で取り扱わない分野についても学ぶことができ、自分の視野が広がっていくことを感じた。グローバルで働く人材としての英語能力の必要性を肌で感じることにもなった。自分の成長のためには今以上に努力しなければいけないのだと危機感も感じた。周りの学生の優秀さ、自分の能力の低さを感じた。4週間で多くの体験をさせていただいた。オーシャンイノベーションコンソーシアム参画企業の皆様、NTNUスタッフの皆様に感謝したい。

大阪大学

菊池 蘭生

志の高い仲間とともに過ごした一か月は、あっという間に過ぎていきました。プログラムを通じて海洋に関する基礎的な知識を学ぶとともに、ノルウェーの文化や海事産業の特色に触れ、企業や研究所の見学によって理解をさらに深めることができました。加えて、海洋利用法を実践的に学ぶ機会となっただけでなく、教育に対する文化的な違いについて考える貴重な経験ともなりました。同じ分野に情熱を持つ仲間と過ごした時間は、かけがえのないものです。このような機会を与えていただき、心より感謝申し上げます。

広島大学

那須 佑志

正直なところ、参加するまで迷いもありましたがこのサマースクールに参加できたことを心から良かったと思っています。NTNUでの学びはこれまでにない貴重な経験となり、自らの視座を大きく広げる機会となりました。本プログラムを通じて、ノルウェーが世界をリードする最新技術や国際基準に触れ、海洋産業を多角的に学ぶことができました。また、同じ分野に関心を持つ参加者との交流は、間違いなく今後の大きな財産です。サマースクールを通じて海洋開発への関心は一層深まり、今後は海外で通用するスキルの研鑽に努めたいと考えております。

東京大学

松嶋 寛太

1か月間、仲間と共に海外で生活するのは必ず一生ものの体験となります。また、ノルウェーは産油国であり、海洋開発先進国です。そのため、ここでしか学べない技術や知識を身に着けることができます。そしてなにより、ノルウェーは魚も美味しくて本当にいい国です。君も参加すれば、必ずノルウェーが好きになるはず。

横浜国立大学

友康 士郎

ノルウェーでの1ヶ月間は私にとって宝物になりました。大学内で理論を学んだり、ウィンドファームを訪れたりするような実践的なカリキュラムを通して、海洋開発の最前線を幅広く、より深く学ぶことができました。特に、ノルウェーだけでなく欧州各国の最先端の技術を学ぶことで、国際的な視野を身に付けることができました。また、志を共にする他大学の仲間たちと過ごした日々は、私に多くの刺激と学びを与えてくれました。本サマースクールを企画、運営、およびご支援くださった全ての関係者の皆様、ありがとうございました。

東京大学

上野 江桜

海洋開発サマースクールに参加して世界有数の海洋開発国であるノルウェーの技術を実際に目にし、NTNUの教授方に教わることで大いに知見を深めることができました。学問だけでなくトナカイといった現地の食事に触れる機会もあり、文化的にも豊かな1ヶ月となりました。参加者とともに授業内容について理解を深め、発表のために深夜まで準備したことを覚えています。サマースクールを通じて英語のコミュニケーションのハードルが下がり、英語でのプレゼンテーションの経験も積むことができ、大きく成長したことを実感しました。

横浜国立大学

久野 修志

このサマースクールを通じ、ノルウェーが産業と学問の両方の側面から密に連携し、国全体で海洋産業を推進する力強さを実感しました。企業が海洋開発の課題と解決のための技術を活用し、NTNUやSINTEFFなどの研究機関が高度な実験設備で開発を支える体制は、まさに理想的だと感じました。浮体式洋上風車の実現に向け、浮体設計から周辺技術まで総合的に研究を進める姿勢から多くを学びました。将来は技術と社会をつなぐ視点を持ち、日本の海洋開発の発展に貢献したいです。このような貴重な機会をいただき、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

大阪大学

種市 考洋

サマースクールでは多くの学びがありましたが、最も大きな収穫は、高い志を持つ仲間たちと1ヶ月を共にできたことです。講義や見学で得た知識だけでなく、人との関わりを通じて将来の展望が広がったと感じています。仲間には自分の至らない部分を何度も支えてもらい、そのたびに「もっと自分を伸ばしたい」という気持ちが強くなっていきました。これからは、この1ヶ月で芽生えた向上心を胸に成長に繋げていきます。そして、この機会を与えてくださった支援者の皆様に、海事産業を通じて恩返しができるよう、努力を続けていきます。

九州大学

青山 奈央

ノルウェーで過ごした時間は、私にとってかけがえのない宝物です。NTNUでの学びは、学部時代に点と点でしか理解していなかったバラバラの知識を繋げてくれました。 学問的な側面に加え、ノルウェーの海事産業で働く人々の仕事への姿勢や取り組みを間近で見て、大きな刺激を受けました。この一ヶ月は将来の仕事、どう生きていきたいかを一度立ち止まって深く考える時間になりました。海外での経験を経て、グローバルに活躍したいという想いがより一層強くなりました。温かく迎えて下さった教授陣、パワフルで愉快な仲間たち、日本財団をはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

スコットランド

早稲田大学

宮原 悠

スコットランドでの1か月間は、再生可能エネルギーや海洋工学に関する講義・実地見学を通じて大きな学びを得る機会となりました。特に洋上風力や水素利用、CCS、ROV操縦など、最新技術に触れ、将来のエネルギー開発の可能性を実感しました。また、ハイランドゲーム観戦やオークニー島訪問を通じ、多くの文化的体験をすることが出来ました。多様な背景を持つ参加者との交流を通じて視野も広がりました。、支援をくださった日本財団や企業の皆様のおかげで、このような貴重な経験を得ることが出来ました。心より感謝申し上げます。

東京大学

山口 紗来

スコットランドでの一ヶ月は、人生を変える学びと出会いの連続でした。到着当初は不安もありましたが、現地の人々の温かさや仲間の支えにより、すぐに溶け込むことができました。オークニー島で体感した雄大な自然、洋上風車の迫力ある視察、そして再生可能エネルギーに関する講義は、日本の教室だけでは得られない貴重な経験でした。特に、現地の人々が誇りをもって再エネを語る姿に触れ、日本との意識の違いを肌で感じられたことは大きな学びとなりました。このような機会を支えてくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。

神戸大学

手嶋 逸貴

今回貴重な機会を与えてくださった日本財団はじめ企業の皆様、大学関係者の皆様、そして志を同じくする参加者の仲間に心より感謝申し上げます。今回の研修を通じて、改めて海洋が持つ計り知れないポテンシャルに胸を打たれました。本研修でも感情の煮沸は幾分にあり、未来への期待に胸を躍らせる一方、自然の厳しさに身が引き締まる思いも経験し、海への理解を深めることができました。その両極の体験を糧に、安全・安心でワクワクする社会の実現に向けて、海を基点に様々な挑戦と発展に力を尽くし、今後も邁進していきたいと思います。

北海道大学

吉川 真生

スコットランドはまさに最先端のエネルギー技術とその社会受容を感じられる場所でした。なぜこれが今日本でできていないのか?これから我々はどうやって実現させるのか?毎日先生たちも含めて語り合っていた時間が忘れられません。自分はまだ熟成途中であること忘れず、お世話になった関係者の皆様に業界の皆様に、将来日本の海を見ながら最高のスコッチをふるまえるよう精進してまいる所存です。本当にありがとうございました。

信州大学

南方 裕生

アバディーンで過ごした1ヶ月は、刺激に満ちた貴重な経験でした。洋上風力を中心とした再生可能エネルギーについて、講義や企業訪問、フィールドワーク等を通して、資料だけでは得られない現地の知見を深く学ぶことができました。中でも洋上風力発電所の視察は特に印象的でした。現地の学生との交流で異文化理解を深め、仲間と英語のプレゼンを成し遂げたことは、大きな自信となりました。この経験を支えてくださった皆様に心から感謝するとともに、将来は海外で活躍できる人材となれるよう、今後も精進してまいります。

弘前大学

阿部 真知

大学での講義や企業訪問を通してオークニーやアバディーンの取り組みを学ぶことで、日本のエネルギーと海洋開発について新たな視点から捉えるとともに多くの気付きを得ることができました。初めての海外で尊敬する仲間との生活は、どの瞬間も新鮮な経験で溢れており刺激的で人間的に成長できました。これからも失敗を恐れないチャレンジ精神で貪欲に学んでいきます。このような貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。あっという間で最高に充実した1か月間でした。関わってくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。

九州大学

永金 大志

サマースクールでは授業や現地見学を通して再生可能エネルギーや海洋開発に関する最先端技術を集中的に学ぶことができました。アバディーンという海洋開発の拠点だからこそ、現場の技術者や研究者から直接知識を吸収でき、技術的側面だけでなく、地域住民との合意形成や社会的受容性の重要性も実感し、実務に直結する視点を得ることができました。また、プログラム参加者も多様なバックグラウンドを持っており、異なる視点に触れられたことも非常に刺激的でした。この一か月の学びを糧に将来エンジニアとして社会に貢献していきたいです。

東京大学

高橋 知弘

今回の研修では、海を共通の軸として、SDGs・再生可能エネルギーなどについて深く学ぶ機会をいただきました。座学にとどまらず、現地で実物の設備を見て、運用に携わる方々から直接お話を伺えたことが、非常に大きな学びとなりました。その過程で、コストや技術的な観点だけでなく、安全性、環境影響、地域社会との関係性までを含めて全体で最適化を考える視点が不可欠であることを強く実感しました。貴重な機会を賜り、心より感謝いたします。

京都大学

大土 呂碧

スコットランドでの学びと生活は、知識の習得にとどまらず、価値観を大きく広げてくれました。仲間と協働し、文化や自然に触れながら、自分の将来像を具体的に描く時間となりました。再生可能エネルギーの導入・利用が進む先進的な地で学び、考えを深めた経験は、何よりの財産です。こうした機会を与えてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。

アメリカ

秋田大学

岡本 寛陽

テキサスA&M大学でのサマースクールは、自身の専門である石油工学と密接な海洋工学の最前線、そしてアメリカ文化に触れる貴重な機会でした。特に印象に残っているのは、プロジェクトマネジメント講義や仲間と試行錯誤を重ねたROV製作で、将来のキャリアの指針となりました。また、現地学生との交流を通して、異文化を理解し、受け入れる姿勢を学ぶことができました。この経験で得た国際的な視野と仲間との絆を原動力に、世界で貢献できる技術者を目指し精進します。関係者の皆様の多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。

九州大学

飯田 慶次郎

私はアメリカのテキサスA&M大学でのサマースクールに参加し、石油・ガスのオフショア掘削やCCUSを中心に、浮体工学、流体力学、船舶工学、HSE、プロジェクトマネジメント、機械学習、AR/VRなど多岐にわたる分野を学んだ。日本の大学で培った知識を生かす場面もあり、一方でまったく異なる新しい分野にも挑戦できたことは大変貴重であった。また、学業に加え、多くのアクティビティやスポーツ観戦、現地学生との交流を通じてアメリカの文化に触れることもでき、学びと経験の両面で充実した時間を過ごすことができた。

立命館大学

岩元 晟洋

海洋開発の最前線を学ぶ本研修は、キャリアを見つめ直す大きな転機でした。世界トップクラスの講義は、エネルギー産業の全体像から専門技術まで、点在していた知識を体系的に結びつけてくれました。企業訪問ではCCSや代替燃料など世界的課題に挑む各社の熱意を肌で感じ、この分野で貢献したいという決意が固まりました。苦楽を共にし励まし合った仲間との出会いも、かけがえのない財産です。ご支援下さった会員企業、Texas A&M大学、全ての関係者の皆様に深く感謝し、この経験を原動力に日本の海洋開発を担うべく精進します。

早稲田大学

田中 陽香

この4週間は、非常に刺激に満ちた忘れられない貴重な時間となりました。掘削工学やサブシー工学、HSEに関する体系的な学びに加え、ROV設計や掘削計画立案などの実習を通じて、新たな知識や視点も得ることができました。さらに、向上心と好奇心にあふれた尊敬する仲間に出会い、共同生活を通じて自らの課題を認識すると同時に、多様な価値観や考え方を吸収することができました。お世話になった先生方や学生、関係者の方々、そしてともに過ごした仲間に深く感謝いたします。

東京大学

梅田 宗誠

テキサスA&M大学でのサマースクールでは、石油開発の歴史や洋上浮体の応答解析、サブシー工学、HSEやプロジェクトマネジメント、CCUSなどカーボンニュートラルの取組を学びました。フィールドワークを通じてテキサスの文化や独立戦争の歴史を知り、アメフト・MLB観戦や現地学生とのスポーツ、NASA訪問も体験しました。MOLやChevron等の企業訪問では駐在員の職務や工場見学に触れ、学生では得難い学びを得ました。学術と文化を横断した非常に有意義な一か月であり、本機会を支えてくださった皆様に心より感謝いたします。

大阪大学

松本 雅紀

このアメリカプログラムでの1ヶ月でたくさんの貴重な経験ができました。授業では主に私の専攻外である石油開発に関して幅広く、深く学べる授業プログラムで、とても勉強になりました。また私にとって海外で1ヶ月もの滞在は初めてでしたが、周りの先生方やメンバーに支えられながら充実した生活を送ることができました。実際に英語を使ったコミュニケーションや日本とは異なる文化を経験することで、将来の選択肢が広がりました。このサマースクールの貴重な経験は日本の海洋開発に携わる際に大きな財産になると感じました。貴重な機会をありがとうございました!

北海道大学

辻本 健一朗

この度、コンソーシアムのご支援のもと、アメリカにおいて石油工学や海洋開発について学ぶ貴重な機会をいただきました。現地では、普段なかなか目にすることのできない本場アメリカのCCSサイトを見学し、技術的な知見だけでなく、その社会的意義や広い視点からの学びを得ることができました。さらに、海外で活躍する多様な社会人の方々と意見交換をさせていただき、世界を舞台に働くことへの憧れや、自身のキャリアについて改めて考える機会を得ました。この経験は、私の人生において最も刺激的で、今後の成長の大きな糧となる時間となりました。ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

早稲田大学

小金澤 拓巳

初めての海外経験であり不安もありましたが、現地の方々はユーモア溢れる優しい人ばかりで、多くの経験をさせてくださり私の人生で最も濃密で学び溢れる一ヶ月となりました。海洋工学の講義を通して技術的な知識を深めることができたことに加え、HSEやProject Managementの講義、そして企業訪問などを通して海洋開発業界の実務に関する知識も深めることができ、この業界への興味が一層深まりました。貴重な機会を提供してくださった各企業や日本財団、現地の方々に感謝し、今後の学業・研究に励んでいきます。

三重大学

鈴木 新之介

本研修を通じて、オフショア工学やCCUS、プロジェクトマネジメントなど幅広い分野を体系的に学ぶことができました。加えて、産業界の最前線で活躍する技術者の方々から直接お話を伺い、企業訪問を通じて最新の技術や取り組みに触れ、大変刺激を受けました。また、異なる背景を持つ仲間と議論や共同作業を重ねる中で、自身の知見を広げるとともに国際的な視点を養うことができました。これらの経験は今後の研究や将来の進路に大きな糧となると確信しており、このような貴重な機会を与えてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

京都大学

武村 僚太

海洋・石油工学の基礎的な知識から最先端の技術まで学ぶことができました。また、企業や石油産業の中心地を実際に訪問して、学びを具体的なイメージに結びつけることができました。これからのエネルギー社会の形成には、多分野の知識の融合が不可欠ですが、こうした学際的な知識を形成できる機会は決して多くありません。今後は、私の専門である資源工学と機械学習、今回学んだ海洋工学の知識を活用して、エネルギー社会の発展に貢献したいです。最後に非常に貴重な学びの場を提供してくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

早稲田大学

鈴木 誠大

私が専攻している石油工学について、より広く実務ベースで学ぶことができる機会となり,石油における船舶工学やサブシー施設、HSEといった普段大学では学ぶことができない内容を学ぶことができました。さらに、同じ志を持つ11人の仲間と現地大学で関わった教授や学生たちと交流できたことは、これからの自分の将来に大きく貢献すると感じました。また最終週の企業訪問では、写真や言葉でしか知らなかった実物を見学して、改めてこの産業の大きさを実感させられました。お世話になった方々や関係者の皆様、本当にありがとうございました。

北海道大学

島倉 菜那子

今回のサマースクールは私の人生で最も濃い一か月となり、大きな成長を得ました。学部3年として将来像が曖昧でしたが、この経験を通じて研究や進路を明確にできました。勉強面だけでなく現地の文化や雰囲気に触れることで、初海外の私にとって価値観や視野も大きく広がりました。本プログラムを支えてくださった日本財団や企業の皆様に心より感謝申し上げます。

※順不同

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