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2023年10月12日
学生向けイベント
終了しました
海洋開発業界で働く先輩に聞こう!〜海洋開発オリエンテーションセミナー in 横浜〜
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、洋上風力発電、海洋石油・ガス、次世代燃料(水素・アンモニア)からCCUS(二酸化炭素回収・貯留)迄、幅広い分野に広がる「海洋開発」分野のオリエンテーションセミナーを開催しています。
本セミナーでは、現場で活躍する企業の紹介やパネルディスカッションを通じて、「海洋開発とは?」「企業ではどんな仕事をしているのか」「やりがいは何か?」についてお伝えします。
本セミナーでは、現場で活躍する企業の紹介やパネルディスカッションを通じて、「海洋開発とは?」「企業ではどんな仕事をしているのか」「やりがいは何か?」についてお伝えします。
開催概要
主 催 | 日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム |
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協 力 | 横浜国立大学 海洋空間のシステムデザイン教室 |
日 時 | 2023年11月14日(火)16:00~18:00 (予定)(受付開始15:45~) |
開催場所 | 横浜国立大学附属図書館メディアホール 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79-6 ※ハイブリッド開催 |
定 員 | 50名(※会場の定員。オンライン参加は不問) |
対象者 | 本演習は以下の条件を満たす方を対象にしています。
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応募方法 |
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応募締切 | 2023年11月13日(月) ※会場参加は先着50名様迄受付(予定) |
参加費 | 無料 |
参加企業 |
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プログラム(予定)
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16:00~
挨拶
・日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム
・横浜国立大学大学院 環境情報研究院 人工環境と情報部門 理工学部 村井基彦 教授 -
16:05~
企業紹介(各企業10分ずつ)
(1)日本郵船株式会社 笹島 沙也加 氏 人事グループ採用育成チーム
袴田 滋天 氏 工務グループ造船チーム(2)川崎汽船株式会社 矢渡 亮佑 氏 GHG削減戦略グループ GHG削減技術チーム
鈴木 理紗子 氏 人事グループ採用育成チーム(3)ジャパン マリンユナイテッド株式会社 西村 俊祐 氏 海洋エンジニアリング事業部 浮体技術グループ (4)株式会社商船三井 沼田 紗奈 氏 技術部 新造船プロジェクトチーム (5)三菱造船株式会社 初田 広樹 氏 船舶技術部 計画1グループ 商船設計チーム (6)株式会社INPEX 茂住 研人 氏 技術本部 技術推進ユニット 施設グループ兼 総務本部 人事ユニット 採用・研修グループ -
17:05~
休憩 -
17:15~
海洋開発業界で働く先輩にこれだけは聞きたい!
フリートークセッション(仮) -
17:35~
質疑応答 -
17:50~
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムの活動に参加して -
18:00
終了
参加者プロフィール
1 | |
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略歴: 2019年4月~9月:入社後、約半年間の座学・現場研修(名古屋港、台湾) 2019年10月~2022年9月:製紙原料グループにてチップ船の運航管理(オペレーター)を担当。 2022年10月~現在:人事グループ採用育成チームにて新卒採用を担当。 学生達へのメッセージ: 創立から140年近く海運会社として人々の暮らし、世界の経済活動を支えてきた日本郵船は、海運で培ってきた強みを生かして、洋上風力発電や次世代燃料船、自律運航船開発への参入など新たな挑戦を続けています。グローバルに、そしてダイナミックな環境で挑戦したい、そんな夢を持つ皆さんとの出会いを心より楽しみにしております! |
2 | |
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略歴: 2022年4月 入社 2022年6月 造船チーム配属 新造船プロジェクトにおいて、建造管理業務に従事。LNG燃料船やハイブリッド船にも関与した。 学生達へのメッセージ: 伝統的に船を運航して荷物を運んできた海運会社ですが、脱炭素・地球環境保護が叫ばれる世の中で、その果たすべき責任は大きく、新技術や新領域を常に追求していかなければなりません。 このような状況の中、技術部門の果たすべき役割も大きくなってきています。海運会社の技術部門が新技術や海洋開発にどのように関わっており、どのような役目を担っているのかを知っていただく機会になればと思います。 |
3 | |
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略歴: 1年目は造船技術グループという部署で主に新造案件の対応や、社内の脱炭素化に向けた戦略を検討するにあたってのシミュレーションなどを担当しておりました。2年目からは新設されたGHG削減戦略グループにて、主にアンモニア燃料船の検討プロジェクトに携わっております。入社から一貫して省エネ・脱炭素に関連する業務を担当しておりますが、最近は徐々にプロジェクトをマネージする仕事も増えつつあり、特にアンモニア燃料船というまだ世の中に無い船の検討には、多くの社内/社外関係者が存在し、会社間の利害関係がある中で、当社としてどういう方向性で進めていくべきか、考えて行動する大切さを実感しています。 学生達へのメッセージ: 弊社は様々な貨物を輸送する総合海運会社になりますが、その技術系の部門が担当する業務は、新造船の検討を始めとして、海運/海洋開発に関わる新技術開発、脱炭素に関連する取り組み等、多岐にわたります。セミナーでは、全般的な業務紹介をいたしますので、こんな仕事や働き方があるということから、知っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 |
4 | |
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略歴: 2022年入社(2年目) ・2022年4月~ 人事グループ採用育成チーム(新卒採用担当) 学生達へのメッセージ: 皆さんこんにちは!川崎汽船で採用担当をしております、鈴木です。 まだ2年目の社員で就職活動の記憶も残っているので、就職活動に関することで何かお話しできることがあればお気軽にご相談ください! 他にも会社のことや1・2年目の仕事など若手の仕事内容に関するご質問等も大歓迎です!! 当日は皆さまとお話しできることを楽しみにしています。 |
5 | |
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略歴: 現部署に配属後、海洋構造物(風車浮体・風車設置船・多目的掘削船など)の基本設計を行っています。また、福島浮体式洋上ウィンドファームの検査対応・撤去エンジニアリングにも関わりました。 学生達へのメッセージ: 海洋にご興味のある皆様が、業界を知る一助になれば幸いです。宜しくお願い致します。 |
6 | |
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略歴: 2022年3月 横浜国立大学大学院 理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻 卒業 2022年4月 株式会社商船三井 入社 2022年5月 技術部新造船プロジェクトチーム 配属 *LNG船以外の一般商船の計画・引き合い~設計・仕様策定を担当する部署です。 *社内(営業・海技)や造船所・メーカーとの打ち合わせやFAT立ち合い、海上公試立ち合いをしています。 学生達へのメッセージ: はじめまして。 私も学生の時に海洋開発オリエンテーションセミナーに参加し、海洋開発業界に就職しました。 社会人としての経験はまだ浅いですが、横国OBの身近な立場として色々お話できればと思います。 よろしくお願いします! |
7 | |
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略歴: 2009年 三菱重工業株式会社へ入社 下関造船所 外艤設計課へ配属のうえ、特殊船、フェリー等の艤装設計業務に従事 2018年 横浜本社へ異動 建造船の引合業務、各種エンジニアリング業務に従事 2020年より洋上風車浮体の開発業務に従事 学生達へのメッセージ: 本格的な就職活動はもう少し先と思いますが、弊社の業務内容をお話しすることで少しでも弊社に興味を持っていただければと考えております。 よろしくお願いします! |
8 | |
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略歴: 入社後国内生産現場やLNG基地での現場研修を経て本社技術本部に配属。浮体式オフショアプラットフォームの係留設計、建造、インストレーション、オペレーションなどに関与。その後FSOプロジェクトやLNGプロジェクトでエンジニアとして海外赴任。現在本社技術本部にて上流事業だけでなく、再エネ・CCS・水素関連プロジェクトなどを担当。 学生達へのメッセージ: 再エネ、水素・アンモニア、CCUSなど今後のエネルギー業界を牽引していくプロジェクトは海洋開発と深く関係しています。INPEXは石油・ガス開発を通じて培った海洋開発の知見を活用して、今後のエネルギー需要に応えていくことを目標としています。 海洋開発の面白さや難しさ、スケールなどをお伝えできればと思います。 |
こんなこと聞いてみよう!
- その会社に入った経緯や,今取り組んでいるプロジェクト,会社の将来像
- どのような職種があるのかについて
- 入社後どのようなキャリアを歩んでいくか
- キャリアを通じて自身に身についた能力・視点
- 今後の世界の海洋業界はどうなっていると予想しているか
- 海洋開発の現場でやりがいを感じたエピソード
- 入社前と入社後のギャップ
- 海洋開発分野で進む最先端の技術開発について
- 仕事する上で何を大切にしているのか
※随時追加していきます
お問い合わせ
事務局 | 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局 専用フォームから、お問い合わせください。 |
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