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2023年02月27日

学生向けイベント

開催報告

課題解決型 海洋開発人材育成プロジェクト演習(PBL)

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、海洋開発人材の育成のため、課題解決型学習(Project based Learning:PBL)のプロジェクト演習を実施しました。
今回は、本コンソーシアムの会員企業である、日本郵船株式会社株式会社商船三井ジャパン マリンユナイテッド株式会社川崎汽船株式会社戸田建設株式会社株式会社INPEX三菱造船株式会社の7社よりビジネス上の実際の課題に対して、3, 4名のチームで約5ヶ月かけ、その解決策を提案しました。

開催概要

主 催 日本財団 オーシャンイノベーションコンソーシアム
共 催 大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 船舶海洋工学部門
協 力 大阪大学大学院 工学研究科 飯田隆人 助教
東京大学 新領域創成科学研究科 平林紳一郎 准教授
実施期間 2022年9月~2023年1月
参加者 学生27名

企業・テーマ・チームメンバーの感想

担当企業
日本郵船株式会社
テーマ 我が国の海事産業が抱える課題を
解決する海洋事業を提案せよ!
チームメンバーの感想
松村 優作(北海道大学 M1)

まずこのような貴重な機会を提供してくださった日本財団様、参加してくださった企業様、協力してくださった先生方、TAの皆様に感謝申し上げます。セミナーに参加するにあたって、学生ではなかなか気づくことのできない企業の視点を少しでも身に付けたいという思いで応募しました。様々な背景を持つメンバーで、さらにオンラインでミーティングを行なってプロジェクトを進めるのは難しい面も多々ありましたが、一歩一歩地道に課題をクリアしていく過程は唯一無二の経験だったと思います。将来共に仕事をするかもしれない素敵な仲間に出会え、普段の学生生活から一歩踏み出した経験をできた素晴らしいセミナーでした。

下村 領(秋田大学 M1)

サマースクールで得た知識を実践的に発揮したいという思いからPBLの参加を決めました。課題発見から事業提案の過程において、「なぜ」を繰り返すことで、問題の本質を捉えることが重要だと感じました。最終報告では、満足のいく結果は得られませんでしたが、専攻も学年も異なるチームのメンバーと議論した時間は刺激的で学ぶことが多かったです。この経験を活かし海洋開発分野で活躍できるような人材に成長したいと思います。本セミナーの関係者、企業の方々、UMITOMOのメンバーに大変感謝申し上げます。

古市 楓(東京大学 B4)

PBLに参加して、課題解決の難しさに向き合うことができた期間でした。課題設定も当然難しかったのですが、事業の提案にあたっては経済性の評価や実現可能性など考えるべき課題が次から次へと見つかり、果てしない道のりに途方に暮れそうになることもありました。そんな中でも、同じく海洋開発に興味のある学生同士で協力し、経験豊富なTAの方に助けられ企業の方に相談に乗っていただくことでなんとか最後までやり遂げることができました。今回のPBLは今後も貴重な経験として大事にしていきたいです。ありがとうございました。

城地 咲知(筑波大学 B2)

今回のインターンシップを通じて、海洋産業がどのように地球規模課題に取り組み成果を上げているのかを学べて大変良かったです。そして海洋開発に関わるさまざまな重要セクターを知ることができました。信頼性ある最新データの収集、メリットがあり、実現性の高いアイデアを出すことはとても苦労しました。ビジネス提案をゼロから構築するプロセスにチーム参加できたことは本当に面白かったです。海洋関係にかかわる人たちとつながりを持てたことは、とてもうれしかったです。一層勉学に励みます。またお会いできることを楽しみにしています。

担当企業
株式会社商船三井
テーマ CO2排出量をゼロにする新しい
エネルギーサプライチェーンを提案せよ!
チームメンバーの感想
中田 晃輔(神戸大学 B3)

とても苦しんだ5ヶ月でした。創造性をなかなか発案することができない、でも刻々とリミットは近づいてくる。ですが、それ以上に本当に貴重かつ価値のある経験をすることができました。言葉選びや一貫性の重要性、スライドの工夫や発表の方法など学生ではあまり学ぶ機会のない、でもこれから非常に重要になってくることを学べたと思います。またチーム一丸となって一つの課題に取り組む上で課題解決の難しさ、そしてまた面白さというものも体感することができました。関わってくださった皆様本当にありがとうございました!

坂口 駿斗(広島大学 M1)

本セミナーを通して、事業を提案する難しさとやりがいを知ることができました。現状を把握し、その中から課題を見つけ出し、解決する案を模索しましたが、なかなか独創的な案が出てきませんでした。時には討論がヒートアップする時もありました。そのような中で、自分たちで考えた案を組み合わせ、1つの事業提案として形にできたことに、非常にやりがいを感じました。様々な学生や企業の方と意見を交換することができ、非常に充実した時間だったと思います。

油井 達哉(大阪公立大学 B4)

大学の授業では経験することができない活動であると思いました。最大の魅力は企業が実際に抱える問題に対して、普段出会うことのない他大学の様々な学年の人とグループ活動で解決へと導いていく点です。社会問題に対する背景知識が増えたり、メンバーの意見に刺激をもらえたりとかけがえのない経験となりました。

住友 俊介(大阪大学 B4)

大学の授業では決して学べないような、実際に仕事をする上で事業プランを考えることの難しさを痛感しました。採算性や事業として成り立たせるために必要なことなど、考慮すべきことが多々あり、そのバランスを保ちながら半年間の成果として最終案を完成させました。5か月間という期間でしたが、まだまだ自分たちの事業プランは詰めることができると感じています。多くの企業の方や学生からから鋭い意見やアドバイスをいただき、自分たちの案をもう一度客観的に見直すことができました。非常に価値のある貴重な経験になりました。PBL演習の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

担当企業
ジャパンマリンユナイテッド株式会社
テーマ 100km沖合の再エネによる
電力の価値を最大限に高めよ!
チームメンバーの感想
田井 友理恵(大阪大学 M1)

PBLに参加して、普段の研究や勉強とは全く違ったアプローチで事業について考えることができ非常にいい経験ができたと思っています。課題に対する背景、社会の風潮や様々な技術を調べながら、枠に捕らわれない案を考えていくのが非常に難しかったです。と同時に、班員と議論を交わしながら、企業訪問などもさせて頂くことで理解が深まっていくことが実感としてあり、すごく楽しかったプログラムでもありました。海洋国家である日本には沖合のポテンシャルが多くあり強みであると認識できたため、これから開発等に関わりたいなと思います。

松下 誠(高知大学 B3)

今回の活動を通して思いつきのアイデアを具体的な提案にする事の難しさを知りました。アイデアを出してもそれが課題解決に繋がるのかが見えず、具体的な提案とするのは非常に難しかったです。最終発表までに何度も提案内容を変更する事になりましたが、最終的に一貫したストーリー性をもった提案にする事が出来ました。改善すべき点は、これまでの努力に関係なく、変更するというのは非常に勇気がいりましたが、その勇気はこれからの人生で非常に重要になってくると思います。会議が行き詰まったり、大きな変更をする事で不安になる事も多い半年間でしたが最後まで頑張れたのは間違いなく、このチームで活動出来たからだと思っております。JMUチームの皆さん、本当にありがとうございました。

善 麻里亜(大阪大学 B4)

以前本セミナーに参加した先輩方からの勧めで興味を持ち,応募させていただきました.初めは,与えられた課題に対する独創的な解決案を出せば良いものだと思っていました.しかし事業提案にするためには実現可能性やバリューチェーンの構築など,今までの学生生活では持ち得なかった観点が必要とされ,案を出してはまた一から練り直しということが度々ありました.とても難しかったですが,その分やりがいもあり,最終発表後にはもっと良い案を突き詰めたいという思いが込み上げてきました. 5ヶ月間切磋琢磨したチームのメンバー,また日本財団をはじめとする関係者の皆さん,本当にありがとうございました.

長谷川 丈(北海道大学 M1)

あっという間の5ヶ月でした。学校も年齢も違う仲間と数か月プロジェクトを共にする経験は日々の研究活動では味わうことのできない貴重な経験でした。「実際に企業さんから」「自由度の高い」課題をいただくことで研究者として社会人として必要になる課題発見能力やプレゼン能力の成長を実感することができました。また、PBLを通して海洋開発への知見が深まった事や企業さんと接点をもった事から就職活動にも大きな影響を与えてくれました。人生の選択肢を広げる機会をいただけたことに感謝いたします。PBLで培った経験や繋がりを大事に、来春からエンジニアとして活躍していきます。この度は貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。

担当企業
川崎汽船株式会社
テーマ 今後の日本におけるCCSの展望を見据えた上で、
当社のCCS事業のあるべき姿を提案せよ!
チームメンバーの感想
安藤 雄治(東京大学 B3)

自分の学科に関連することを知る一環として参加しました。2人の初対面のメンバーと関係を深め協力する、まったく馴染みがない「CCS」を知る、企業の方とコミュニケーションを取るなどスタートから難しい課題に直面しながらも、各メンバーの個性を活かして丁寧に調査、まとめ、議論を繰り返すことで自らの知識、思考のクオリティが上がっていくことを感じました。発表会では自チームの発表で力をいれたところをしっかり評価されたうえ、他チームのクオリティが高いアイデアを聞くことで海洋開発のさまざまな側面にふれることができ、当初の目的を達成できました。

野口 凌(早稲田大学 4年)

長期的なプロジェクトかつ課題が答えのないものだったため、忍耐力だけでなく様々な視点からの意見を取り入れる柔軟性、チームをまとめるコミュニケーション力などを養うことができました。また、企業様から様々な意見を直接頂けることができ、今後に活かせる貴重な体験をすることができました。日本財団様並びに関係企業様、教授、T Aの方、同グループの学生の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

田口 新風(東京大学 B3)

僕たちのチームはCCSというテーマが与えられました。調べていく上で、CCSには非常に多くの企業・関係者が関わっており、手法もいろいろなパターンが考えられていることがわかり、複雑な課題である思いました。また専門性の高い分野ゆえ、調査がかなり難しかったですがCCSに関しても調査手法についてもとても学びになりました。そして、膨大な量の調べたことをまとめ、提案を出していくということは今までにしたことがなく貴重な経験となりました。さらに、自分たちが課題をしている間に、実際のCCSについての発表がたくさんあり、自分たちの進捗と比較して、ビジネスのスピード感・ダイナミックさを感じられました。

大竹 竜史(早稲田大学 B4)

本セミナーは、企業目線で、実在する社会課題に対して、本気でアプローチする貴重な機会だったと考えています。事業をゼロから企てていく楽しさには、様々な困難がありますが、今後の人生の糧になるくらい良い経験ができたと考えています。私自身、海洋開発のようなエネルギー分野と異なる、金属資源生産分野を大学で専攻しておりますが、無事やり遂げることができたので、専攻する分野に関係なく、応募してみてください!

担当企業
戸田建設株式会社
テーマ 洋上の風資源を用いたエネルギーの
上手な作り方、使い方を提案をせよ!
チームメンバーの感想
毛防子 璃奈(東京大学 B2)

大学の授業では聞けない分野の話を聞きたいと思い参加しましたが、予想以上に様々な分野の知見が必要で、非常に勉強になりました。今回取り組んだ課題がかなり自由度の高いものであったため、オリジナリティに富み、既存の構想にとらわれない施策を考えつつも、その実現性も担保するというバランスがかなり難しかったです。ただ、チームやTAの方とミーティングで話し合ったり、企業の方からアドバイスをいただいたり、コミュニケーション能力を伸ばす機会がたくさんあり、貴重な経験ができたと感じています。また、専門や出身の異なるたくさんの学生の方と交流できることも魅力の一つです。半年間、チームで一つの課題に取り組めるチャンスは他になかなか無く、参加できて良かったと思います。

岩本 悠希(東京大学 B3)

半年という長い期間チームで事業提案について検討する経験は初めてであり、大変貴重な経験になりました。初めは中々テーマを捉えきることができず、中間発表の直後に一度内容を白紙に戻す話になったりと難しい面もありましたが、チーム内や企業様との議論を通して徐々に事業を形作ることができ、楽しみながら事業検討を行うことができました。また、自分自身元々洋上風力発電に興味があったのですが、半年間の調査や議論、企業訪問を通じて、洋上風力発電の可能性について多面的に知ることができました。ありがとうございました。

山崎 美波(東京海洋大学 B4)

今回のPBLにおいて、課題解決に必要な考え方や海洋に関する知識の習得だけでなく、チームのメンバーとの議論を通して、新たな視点を得ることもできました。ある問題に対して多角的にアプローチすること、解決案の妥当性の検討は根拠のある数値を用い定量的な判断に基づいて行うこと等、基本的なことではありますが、これらがいかに大切か気づくことができました。企業の方々からアドバイスを頂きながら課題解決を図れたことは貴重な経験です。今回得た学びを今後の大学生活に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

担当企業
株式会社INPEX
テーマ 従来のオフショア石油・ガス開発事業との
シナジーを考慮した新規事業の提案をせよ!
チームメンバーの感想
小原 伽羅(大阪公立大学 B4)

PBLセミナーでは、ミーティング回数を重ねるとともにチームがまとまっていき、最終発表では自分たちのベストを尽くして発表をすることができました。与えられたお題に沿った検討をしていくうちに、検討事項の多さや不確定要素の多さに頭を悩まされましたが、社会の企業の方たちはこのような検討を繰り返しているのかと知ることができ、非常に良い経験をすることができました。また、研究発表とは違ったプレゼンの仕方や伝えることの大切さを学ぶことができ、今後に大いに役立つ学びを得ることができました。今回のセミナーの経験をもとに、グループワークの面でも大きく成長することができたと思います。PBLセミナーに参加する機会をいただきまして、有難うございました。

入船 和貴(大阪大学 B4)

約半年という長い期間、グループで事業を考えるにあたって、様々な壁にあたり、非常に苦労しましたが本セミナーに参加して本当に良かったです。普段大学で学べないようなことを多く学ぶことができたと感じています。企業様と事業提案についてお話しする機会もあり、企業様の海洋開発における着眼点なども知ることができました。また、提案する事業内容およびその過程も重要ですが、プレゼンによって相手にしっかり伝えることの重要性にも気づくことができました。関係者の皆様、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

佐藤 司(弘前大学 M1)

PBLセミナーでは5ヶ月間、他大学の学生さんと協力して1つのテーマに対しての発表内容を作り上げることができました。話し合いはほとんどオンラインで行いましたが、オンラインならではの情報共有や役割分担などが新鮮で、学びになりました。また、飯田先生の指導のもと、将来のあるべき姿、そこに至るまでの課題をバックキャティングの視点から考える方法を身につけたことは、今後の不確実で曖昧な将来を考える上で、とても役に立つと思います。企業のみなさま、チームメンバー、日本財団の職員の方々、ありがとうございました。

前田 健瑠(大阪大学 M1)

このPBLセミナーを通じて、課題を特定してから解決策の提案ができてもそれで終わりではなくその解決策に課題があり、また解決策を考えるといった問題の発見→課題の特定→解決策の提案といったサイクルを何度も回していくことが課題解決のプロセスであると体験できた。またそれだけでなくコミュニケーションの面でも成長できたと思う。もともと自分の意見を伝えるのが苦手だったが、本セミナーで自分をそれをする必要がある環境に無理矢理にでも身を置くことで成長できたと感じた。

担当企業
三菱造船株式会社
テーマ 海洋ゴミを効果的に回収する
システムコンセプトを設計せよ!
三菱造船
佐伯様のコメント
三菱造船チームに参加してくれた学生の皆さん、学業が忙しい中、5か月間のハードワーク本当にお疲れ様でした。
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムのPBLは課題解決型と題しながらも、より抽象度の高い課題設定にまで踏み込む内容の濃いプログラムで、私が皆さんの年齢の頃(20年以上前)には決して学生には求められることのなかったレベルに到達しています。
これは昨今のVUCAと言われる時代背景を反映しているわけですが、最近の若者”である皆さんが如何に情勢に機微で、社会課題を日ごろから意識しているか、またその課題解決のために情熱を持っているかということに気づかされ、当社メンバーも大変刺激を受けました。社会人になってからの業務も、このPBLの延長線上にあります。
次は同じ社会人同士、日本の海洋開発を通していつか同じ社会課題に取り組む機会があることを願っています。
チームメンバーの感想
滝澤 大希(大阪大学 B4)

まずこのような貴重な機会を提供してくださった日本財団様、参加してくださった企業様、協力してくださった先生方、TAの皆様に感謝申し上げます。セミナーに参加するにあたって、学生ではなかなか気づくことのできない企業の視点を少しでも身に付けたいという思いで応募しました。様々な背景を持つメンバーで、さらにオンラインでミーティングを行なってプロジェクトを進めるのは難しい面も多々ありましたが、一歩一歩地道に課題をクリアしていく過程は唯一無二の経験だったと思います。将来共に仕事をするかもしれない素敵な仲間に出会え、普段の学生生活から一歩踏み出した経験をできた素晴らしいセミナーでした。

塚原 佳穂(高知大学 B4)

実際に業界が抱える課題に対して、他大学の学生と長いスパンで取り組むという初めての経験をさせていただきました。課題について深く調査、挫折、調べて、コスト計算をして…の一連の過程でメンバーと密にコミュニケーションを取り、最終的に納得のいく解決案を作り上げました。今回のセミナーで海洋開発に関する知見は勿論のこと、特に人に伝えるためのプレゼンテーション能力、チームで何かに取り組むうえで大切なことを学ぶことができたと強く実感しています。普段の大学生活では体験できない、本気の課題解決型学習をぜひいろんな人に経験してほしいと思います。

濵田 航(大阪公立大学 M1)

「初対面の方々と一つの目標に向かって長期間チーム活動をする」という経験は今までしたことがありませんでした。そのため、当初は壁にぶち当たる場面も多くありましたが、その度に試行錯誤を繰り返し、最終的には自分たちなりの最適解を見出すことができ、そのプロセスで得た学びは今も印象深く残っています。今回のPBLを通して得た経験や仲間は人生の財産だと思える程、刺激的で中身の濃い5か月間でした。このような機会を設けていただき本当にありがとうございました。

堀 優伽(立命館大学 B3)

大学や学部、専門分野、学年の垣根を超えて様々なバックグラウンドを持ち合わせたメンバーと一つのテーマに取り組むことは、自分とってたくさん良い刺激をもらいました。周りの参加学生と議論や、意見交換をすることで、自分にはない考え方や、表現方法を知ることができました。また企業の方々、学生の前で発表できる機会はとても貴重なものでした。自分の専門分野でないからと、躊躇していた自分がいましたが、知識がないからこそできる発想、想像力もあるのだと実感しました。思い切って申し込んで本当に良かったです!日本財団様、参加企業様、三菱造船様、Bellexの方々、参加学生の方々、本当にありがとうございました。

※順不同