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2025年01月28日

社会人向けイベント

参加者募集中

海洋開発に係るリカレントセミナー(Webinar)のご案内(2/20)

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、
下記の通り、2025年2月20日(木)に、若手技術者~マネージャー層を対象としたリカレントセミナー(オンライン版セミナー、Webinar)を実施いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2025年2月20日(木)13:30~17:00(休憩・質疑応答込み)
開催場所 オンラインでの開催(Microsoft Teamsを使用予定。お申込後にご案内いたします)
テーマ CO2回収・貯留(CCS)基礎セミナー(CCS Fundamentals for Managers)
言 語 日本語(一部英語での講義となります)
セミナー概要 石油・ガス会社、エネルギー会社、エンジニアリング会社やCCS事業に関心のある企業の技術系・非技術系、管理職など幅広いビジネスパーソンを対象に、CO2回収・貯留(CCS)に関する基礎知識を体系的に講義します。CCSに関する世界の展望、CCSプロジェクトに適用される統合ワークフロー、CCSに関するサブサーフェース評価やモニタリングにおける考慮事項、プロジェクト管理、プロジェクト経済性などの側面についてケーススタディも交えて講義します。

<アジェンダ:CCSの基礎知識・運用とケーススタディ>
a. 世界のCCSの現状と展望
b. CCSの統合評価ワークフロー
c. CCSのための地下の特性評価
d. CCSリスクアセスメントとモニタリング計画
e. CCSのためのプロジェクトマネジメントとプロジェクト経済性
f. CCSプロジェクト事例
シュルンベルジェ株式会社(SLB)について 世界最大のエネルギー開発サービス企業。ヒューストンとパリに本社(Schlumberger Ltd.)を構え、世界中に8万人以上、160ヶ国以上にわたる国籍を持つ社員が、約120ヶ国で最先端のデジタルソリューションや、世界のエネルギー産業にとってビジネスパフォーマンスの向上と持続可能性を実現する画期的なテクノロジーを提供する。創業以来のコアビジネスであるオイルフィールドサービスでは、地下にある石油・天然ガス資源の探査、埋蔵量の解析や開発計画の策定、生産オペレーションにいたる石油・ガス田のライフサイクル全体において、さまざまな技術ソリューションを提供する。
日本においても1930年代からビジネスを展開しており、主にエネルギー開発業界向けにフィールドオペレーションやソフトウェア・コンサルティングの提供を行う長岡支店・東京事業所、および技術開発・製造拠点であるSKKテクノロジーセンター(神奈川県相模原市)を設ける。
https://jp.slb.com/(日本法人ウェブサイト)
対 象 一般公開:日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム会員以外の方も参加可能
形 式 オンライン(Teams)
参加費 無料
定 員 150名
応募フォーム ■下記よりお申込みください。

申込みフォームはこちら

ご登録いただいたメールアドレス宛に、参加用URLが送信されます。
セミナー当日は参加用URLからご参加ください。



■会員かどうかを確認する
https://project-kaiyoukaihatsu.jp/consortium/partnership/
応募締め切り 2025年 2月 18日(火)17:00

講演者

Kaibin Qiu氏

現在、シュルンベルジェ(SLB)中国・日本・韓国エリアのジオメカニクスアドバイザー・新エネルギービジネスマネージャーを務める。20年を超える業界経験において、世界中で多くのジオメカニクス・プロジェクトに携わる。近年はHPHT、大水深、タイトガス、シェールガス、メタンハイドレートなどの探鉱・開発にジオメカニクス技術を積極的に応用している。また、地熱やCCSをはじめとする新分野の事業開発においても重要な役割を担う。 複数のCCSプロジェクトでテクニカルディレクターを務める傍ら、CO2回収・利用・貯留の各分野で 中国・日本・韓国エリアの顧客を中心に研修コースやセミナーを開発・提供している。40以上の技術論文を執筆し、SPE JPT編集委員会メンバーを務める。

山辺 浩立 氏 (Manager, Petroleum Engineering and Geomechanics)

現在、シュルンベルジェ(SLB)東京事業所デジタル・インテグレーション部門 において、油層・生産・ジオメカニクスチームのマネージャーを務める。石油工学分野にて博士号を取得したのち、シュルンベルジェ(SLB)に入社して以来、国内外の顧客向けに主に油層工学分野の技術サービスの提供に従事する。近年では多くのCCSプロジェクトにコンサルタントとして携わり、CCSの貯留ポテンシャル評価からリスク評価、モニタリング計画立案まで幅広い見識を持つ。

お問い合わせ

事務局 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

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