中野 俊也 様(長崎海洋アカデミー 所長)
博士(理学)東北大学。気象庁大気海洋部海洋気象情報室長を経て、2022年4月長崎海洋アカデミー所長に就任。気象庁では、主に海洋気象観測業務に従事し、気象庁の海洋気象観測船による観測データや数値モデル結果を中心に、気候変動や地球温暖化に伴う海洋環境の長期変動の解析と情報作成を担当。現在、日本海洋学会西南支部長
ニュース
2024年8月26日
募集終了しました
開催日時 | 2024年9月20日(金)14:00~16:00 | ||||||||||||
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開催場所 | オンラインでの開催(Zoom) ※申し込み完了メールに記載の参加用URLからご参加ください。なお、アーカイブ配信はございません。 |
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参加者数 | 79名 | ||||||||||||
テーマ | 洋上風力発電の普及に向けた有望分野と直近の課題 ~浮体式洋上風力発電の設置と洋上作業員の人材育成について~ |
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セミナー概要 | 再生可能エネルギーの導入促進にあたり新たな電源として期待される洋上風力発電の普及には、設置に適した場所の選定と有効な敷設方法の検討が不可欠です。現在、促進区域に指定された海域での事業展開は順次進んでいるところですが、洋上風力発電の建設~運転に関わる洋上作業員の不足は、今後の大規模事業展開における課題点です。 今回のセミナーの第1部では、長崎海洋アカデミーが提供するコースの1つである「浮体式洋上風力発電コース2日間」の中から、「浮体式洋上風力の設置場所の選定と調査」の講義内容をご紹介いたします。長崎海洋アカデミーは、2020年から洋上風力発電に関する総論、事業開発、認証、保険、施工、海底ケーブル等に関する研修を継続的に行なっており、これまで850名以上の産業界の皆様に受講いただいています。 セミナーの第2部では、2030年に向けた目下の課題とされる洋上作業員不足と、訓練の必要性についてご講演いただきます。 (プログラムは変更の可能性があります)
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講師の所属 | 洋上風力発電等海洋エネルギーの最先端を学ぶ人材育成機関として、産官学民のオールジャパン体制で事業を推進するべく、日本財団と長崎県の支援を受けて設立された機関。正式名称は、日本財団オーシャンイノベーションプロジェクト 長崎海洋開発人材育成・フィールドセンター。 海洋開発技術者育成に関する企業ニーズの把握と、社会人教育および大学教育とのマッチングを図るとともに、大学及び個別の企業のみでは実施することが難しい教育、実習等を、企業や公的研究機関の協力を得て実施することにより、海洋開発技術者の育成体制の構築を進める。海外の人材育成機関とも連携し、数年後には日本だけではなく、アジアを中心とする世界の人材が学ぶ機関とすることを目指している。 ウェブサイト:https://noa.nagasaki.jp/ |
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対象 | 一般公開:日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム会員以外の方も参加可能 | ||||||||||||
形式 | オンライン(ZOOM) | ||||||||||||
参加費 | 無料 | ||||||||||||
定員 | 150名 | ||||||||||||
応募フォーム | ■下記よりお申込みください。 申込みフォームはこちら
■会員かどうかを確認する https://project-kaiyoukaihatsu.jp/consortium/partnership/ |
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応募締め切り | 9月18日(水) 17:00 |
博士(理学)東北大学。気象庁大気海洋部海洋気象情報室長を経て、2022年4月長崎海洋アカデミー所長に就任。気象庁では、主に海洋気象観測業務に従事し、気象庁の海洋気象観測船による観測データや数値モデル結果を中心に、気候変動や地球温暖化に伴う海洋環境の長期変動の解析と情報作成を担当。現在、日本海洋学会西南支部長
東京大学 環境海洋工学 修士。卒業後は(株)野村総合研究所で10年間、経営コンサルタントとして活躍。洋上風力発電や潮流発電等の海洋再生可能エネルギーの導入に向けて活動を行うため、2012年に東京から地元長崎にUターンして起業。現在は、長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の理事、NOA講師の他、NOA TRAININGの立ち上げを担当。
事務局 | 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局 専用フォームから、お問い合わせください。 |
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