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2022年11月24日

社会人向けイベント

終了しました

海洋開発に係るオンラインリカレントセミナー(Webinar)のご案内(12/8)

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、
下記の通り、2022年12月8日(木)に、若手技術者を対象としたリカレントセミナー(オンライン版ショートセミナー、Webinar)を実施いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

日時・場所 ・2022年12月8日(木)13:00~15:00
・オンラインでの開催(Zoomを使用。参加者確定後に参加用URLをお送りします)
参加者数 113名
テーマ 長崎海洋アカデミーの「浮体式洋上風力の係留技術」
概要 プログラム概要(プログラムは変更の可能性があります)

アジア初の海洋エネルギー開発の専門人材育成アカデミーとして2020年10月の開講した長崎海洋アカデミー活動内容をご紹介するとともに、今年度新たに開講した浮体式コースの一部を実際に受講いただくものです

時間 内容
13:00 日本財団より挨拶とOICの紹介
13:10 長崎海洋アカデミー(NOA)のご紹介
13:15 ① 係留システムの構成要素
浮体の係留に使用される、さまざまなタイプのアンカー、係留索、コネクタやウエイトなどの構成要素を紹介し、それぞれの役割を解説します。
13:45 ② 係留技術と施工技術
係留システムの設計、解析、プリセット(施工準備)、アンカーの設置と浮体へのフックアップを実施するための技術について解説します。
14:50 質疑応答
長崎海洋アカデミーについて
洋上風力発電等海洋エネルギーの最先端を学ぶ人材育成機関として、産官学民のオールジャパン体制で事業を推進するべく、日本財団と長崎県の支援を受けて設立された機関。正式名称は、日本財団オーシャンイノベーションプロジェクト 長崎海洋開発人材育成・フィールドセンター。
海洋開発技術者育成に関する企業ニーズの把握と、社会人教育および大学教育とのマッチングを図るとともに、大学及び個別の企業のみでは実施することが難しい教育、実習等を、企業や公的研究機関の協力を得て実施することにより、海洋開発技術者の育成体制の構築を進める。海外の人材育成機関とも連携し、数年後には日本だけではなく、アジアを中心とする世界の人材が学ぶ機関とすることを目指している。
ウェブサイト:https://noa.nagasaki.jp/
参加者・参加費 無料。最大150名を予定。
参加方法 ご案内のQuboFormに必要事項を12/5(月)17時までにご入力ください。
URL:(会員用)https://req.qubo.jp/oceaninnovation/form/webinar1208members
URL:(非会員用)https://req.qubo.jp/oceaninnovation/form/nfwebinar1208
応募フォーム ■会員の方は下記ボタンよりお申込みください。


■会員かどうかを確認する
https://project-kaiyoukaihatsu.jp/consortium/partnership/



■非会員の方は下記ボタンよりお申込みください。
担当者連絡先 日本財団 海洋開発人材育成推進室 桔梗
ocean_innovator@ps.nippon-foundation.or.jp

講師・団体

松尾 博志

東京大学 環境海洋工学 修士。卒業後は(株)野村総合研究所で10年間、経営コンサルタントとして活躍。洋上風力発電や潮流発電等の海洋再生可能エネルギーの導入に向けて活動を行うため、2012年に東京から地元長崎にUターンして起業。現在は当協議会のエグゼクティブ コーディネーター兼NOA講師として様々なプロジェクトを支援中。

松浦 正己

横浜国立大学 船舶工学科 修士。三菱重工業(株)総合研究所、海洋研究開発機構(JAMSTEC)を経て、当協議会の統括コーディネーターへ。専門は、船舶工学、浮体運動。JAMSTECでは深海無人探査機の開発を統括。東京の下町企業が挑んだ「江戸っ子1号プロジェクト」も支援した。

お問い合わせ

事務局 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

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