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2021年09月03日

社会人向けイベント

終了しました

海洋開発に係るリカレントウェビナー(9/15開催)


日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは若手技術者を対象としたリカレントウェビナーを実施しています。9月15日開催のセミナーでは、グローバルな石油サービス企業であるシュルンベルジェより講師を招聘し、CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯蔵)についてご講義いただきます。

開催概要

日時・場所 ・2021年9月15日(水)15:00~17:00
・オンラインでの開催(Cisco Webex)
テーマ Carbon Capture Utilization and Storage (CCUS) (二酸化炭素回収・有効利用・貯蔵)
概要 エネルギートランジッション時に不可欠なCCUSについて、基本的なワークフローから、プロジェクトライフサイクル、将来のビジネス機会等についてご講義いただきます。
対象 日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム会員限定
言語 英語
シュルンベルジェについて
シュルンベルジェは、世界最大のオイルフィールドサービス会社です。ヒューストンとパリに本社(Schlumberger Ltd.)を構え、世界中に10万人以上、140ヶ国にわたる国籍を持つ社員が、約85ヶ国でビジネスを展開しています。探鉱・開発・生産にいたるまでの総合的なサービスを提供しています。
お問い合わせ 【事務局】
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

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講師

Steve Freeman博士

Head of Energy Transition for the Digital and Integration
エネルギー分野においては25年の経験があり、デジタルトランスフォーメーション、オートメーション、AIの領域において、その発展に貢献してきた。Subsurface, AI and Innovation部門のGlobal Technology Advisor でもある。

Mike Branston博士

Solution Design and Modelling Group, Manager Technical Advisor and CCUS Champion
地盤解析においてフォワードモデリング(順解析)を活用し、顧客ニーズに最適な技術的解決策を提供してきた地球物理学の専門家である。

Gino Thielens氏

Technology Manager Asset Performance Solutions
シュルンベルジェのCCS分野における技術的専門知識を提供する総合サービスの責任者。現在、シュルンベルジェによるCCSのモニタリングおよび実証の統合調査のコーディネーションを務める。

セミナー内容詳細

※プログラムは変更の可能性があります。

  • 15:00-15:05

    オープニング
  • 15:05-15:25

    セッション① CCUSの概要
    ・基本的なワークフロー
    ・ビジネスドライバーと市場動向
    ・現在及び将来のプロジェクト
    ・高次元での規制と課題
  • 15:25-15:30

    投票とチャット質疑
  • 15:30-15:55

    セッション② エンドツーエンド CCUS事例研究
    ・CCUSプロジェクトライフサイクルの各段階におけるシュルンベルジェ社の関わり
  • 15:55-16:00

    投票とチャット質疑
  • 16:00-16:25

    セッション③ 貯留とモニタリングに関する技術的掘り下げ
    ・貯留及びモニタリングに関する技術的説明、及びシュルンベルジェ社が提供する技術
  • 16:25-16:30

    投票とチャット質疑
  • 16:30-16:50

    セッション④ ビジネス要件の達成と課題の克服
    ・様々な組織のプロファイルの要件概要の内訳
    ・事例研究
  • 16:50-16:55

    全体投票とチャット質疑
  • 16:55-17:00

    クロージング