日本財団は、海洋資源・エネルギー開発に携わる海洋開発人材を育成するため、企業・大学・公的機関及び関係府省庁が連携したコンソーシアムを設立し、学生と企業の出会いの場を提供してまいります。活動を実施する上で、個人情報を正しく扱うことは当財団にとり重要な責務であると考えています。この度、個人情報の保護を一層強化する目的で、個人情報保護に関する法令及びその他の規範を遵守し、自主的なルールと体制をもって個人情報を適正に取り扱うために、以下のとおり個人情報保護方針を定めました。この方針が実効あるものとするために、役職員等が一丸となって、個人情報保護を常に意識し、行動していきます。
- 個人情報に関する個人の尊重
個人情報は、利用目的を明確にし、本人の同意を得た上で収集し、利用目的の達成に必要な範囲内で利用します。
- 個人情報の利用目的
お客様の個人情報は、以下の目的で取得し、利用します。
(1)セミナー、イベントのお申し込みの確認
(2)海外派遣エントリーのお申し込みの確認
(3)履修証明書の発行
(4)コンソーシアムに参加する海洋開発に携わる企業(「特別会員」「正会員」「準会員」)とのやり取り
(5)メールマガジンの配信
(6)お問い合わせ、資料の送付、依頼等への対応
- 第三者への開示・提供
日本財団は、以下のいずれかに該当する場合を除き、お客様の個人情報を第三者へ開示または提供しません。
(1)ご本人の同意がある場合
(2)法令に基づき開示、提供を求められた場合
(3)人の生命、身体または財産の保護のために必要であって、お客様の同意を得ることが困難である場合
(4)国または地方団体等が公的な事務を実施する上で、協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることより当該事務の遂行に支障が出るおそれがある場合
- 個人情報の安全管理
全ての個人情報は不正アクセス、盗難、持ち出し等による、紛失、破壊、改ざん及び漏えい等が起こらないように適正に管理し、必要な予防・是正措置を講じます。また、個人情報を外部に委託する場合は、守秘義務契約を締結するとともに、適正な管理が行われるよう管理・監督いたします。
- 個人情報に関する法令及びその他の規範の遵守
「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第59号)及びその他の個人情報保護に関する法令と規範を遵守します。
- コンプライアンス・プログラム(法令遵守のための取組み)の維持及び継続的改善
当財団が保有する個人情報を保護するための方針、体制、計画、実施及び監査については、当財団の事業内容の変化及び事業を取り巻く法令、社会環境、IT環境の変化等に応じて、継続的に見直し、改善します。
2016年10月1日
日本財団 会長 笹川 陽平